浦和にお住まいのIさんが事務所に来られた。
Iさんは、8年ほど前に、県主催の創業関連のセミナーで出会った方である。
キラキラした笑顔が、とても印象的な方だった。
当時から、珈琲豆をご自分で焙煎し、ドリップパックにして販売しており、試飲品を何回か頂いた事があった。
昨年の年賀状に、自宅をお店に改造したいらしく、「窓店舗」というアイデアが語られていた。
お話を聞くと、既に大きな焙煎機をお持ちで、自宅の二階で作業をしているという。
趣味の延長線で、主婦が台所で作っているようなイメージを抱いていたので、少し驚きました。
今回の計画は、要するに、玄関リフォームの一種であると、当初見立てていた。
室内側はIさんの趣味の居場所、外観はお店の構え、というアイデアを検討してが、違うようだ。
写真は、その検討をしたスケッチの数々である。
Iさんは、階段下の物置きを改造し、販売所にしたいと言う。
自宅を使い倒したい!
趣味の音楽の発表会が出来たら良い♪
南側のスペースも使われずに、もったいない!
将来的には、焙煎機を一階に設置し、お客さんに見せてあげたい♪
など、将来の展望を楽しく語ってくれた。
今回は、それに向けた、小さな一歩である。
商売は始めてみないと分からない。
夢を明るく語ってくれたIさんだったが、一方で不安もあるはず。
設備投資は出来るだけ費用を抑えたい、と思うのが普通だろう。
設計者として、今後の展開を見据え、最低限のポイントを抑え、スッキリ綺麗にまとめる事を心掛けたい。
10月下旬に現調をさせていただき、計画がスタートします。


