打合せ・設計・デザイン

Q1_初回無料プレゼンの内容を教えてください。

A1_初回無料プレゼンでは、1/100の図面と模型を見ながら、プランの説明をさせていただきます。

 

そのプランは、最初にお会いしたときにヒアリングした内容をもとに作ったものです。

異なるバリエーションのものを複数ご用意いたします。

 

お客様の要望に対して、コ―タローがどのような提案ができるか確認していただきます。

設計力、デザイン力や人柄、雰囲気などを総合的に判断し、設計依頼するかどうかを検討していただく期間としております。


Q2_建物のイメージがまとまっていない状態でも相談することはできますか。

A2_はい、できます。

 

お客様だけで考えていると、思い込みや情報不足で、なかなか結論が出ず、考えが堂々巡りしてしまったり、間違った結論を出してしまうことがあります。

 

人は、相手の問い掛けに答えようとすることで、自分の考えに気がついたり、考えがまとまったりすることがあります。

 

そのため、コータローは対話を大切にしています。

対話の中に、お客様の家づくりのキーワードがたくさん隠れているからです。

 

コータローはそれを整理し、お客様が実現したいことの優先順位を明らかにしていきます。

そして、それらを形に変換するのが、コ―タローの仕事と考えています。


Q3_基本設計と実施設計の違いを教えてください。

A3_どちらの設計段階も、目的は、お客様のご要望を明らかにし、それを形にし、確認することです。

 

初めから細かい部分にこだわってしまうと、一番大切な目的を忘れてしまう恐れがあります。

そこで、全体の大まかなテーマから入り、次第に、細かい部分を決めていく流れになっています。

 

そのため、基本設計では間取りや全体の大まかな形をテーマにし、実施設計では細かな寸法・家具等の作り方、仕上げ材・色、サッシ・照明・電気・設備の仕様をテーマに進めていきます。

 

打ち合わせに使う図面・模型のサイズも、基本設計では1/100、実施設計では1/50とテーマに合わせた大きさのものを、ご用意しています。

 

もちろん、最初の段階で、お客様の気にしている部分や、実現したい小さなこだわりを、お伝えしていただいても構いません。それを念頭に置きながら、設計を進めていきます。


Q4_雑誌で見た好みの建物があるので、それをもとに設計してもらうことはできますか。

A4_参考にしながら、設計することはできます。

 

そっくりそのまま実現できるかどうかは、敷地の大きさやその他条件によるので、一概には言えません。 

しかし、好みのポイントやイメージの要素を探り、敷地条件とご要望を考慮に入れ、設計することはできます。

 

模型やパースで確認していただくので、納得しながら進んでいくことが感じられると思います。


Q5_自分で描いたスケッチをもとに設計することはできますか。

A5_はい、できます。

 

間取り図や外観スケッチでも構いません。

専門家として、そのプランを見直し、実現させたいところを中心に、形を整えていきます。

 

また、そのプランでは、敷地の魅力を活かしきれていないことや別のアイデアを見落としていることも考えられます。

そのため、別のプランも、コ―タローが作成し、比較することができるようにします。


Q6_打ち合わせに模型を用意してもらえるのですか。

A6_はい、模型は必ず、ご用意します。

 

打ち合わせで重要なのは、お客様が理解し納得して進んでいることです。

 

お部屋の雰囲気や、外観の様子は、図面だけではイメージしにくいものです。

 

そのため、図面で分かりにくい点を補うために、模型やパースを作るようにしています。


Q7_使ってみたい素材や設備器具があります。設計に取り入れることはできますか。

A7_はい、取り入れることができます。

 

コ―タローには、標準仕様というものを設定しておりません。

 

家を作ろうとするお客様は、長年温めていたアイデアがあるものです。

それを、専門的な視点で検討し、問題なければ、上手に実現させることもコ―タローの仕事だと思っています。

 

かといって、何から何まで、お客様ご自身で決めていただくことを求めてはいません。

 

お客様の好みや考えをうかがい、こちらで提案する部分が大半を占めます。

形になったものを見たり、コ―タローの考えを聞けば、自ら選択できるように打ち合わせを進めていきます。


Q8_自然素材は使ってみたいのですが、メンテナンスが大変そうな気がします。

A8_セルフビルドがメンテナンスの練習になります。

 

メンテナンスが必要なのは、主に塗装工事の部分です。

工事中、実際やったので、コツさえつかめていれば、体が覚えていてくれるものです。

 

それでも、心配でしたら、高いところは避け、手の届く範囲の仕上げのみ自然素材にしてみてはいかがでしょうか。

更に心配でしたら、室内の仕上げだけ、自然素材にするというやり方もございます。

 

コンピューターグラフィックで作ったパースでは、違いがあまり感じられません。

しかし、実物を見てみると、自然素材の魅力がよく分かると思います。

 

打合せのときに、実物のサンプルをご用意します。

手にとってご覧いただけます。