三郷の水害

災害時用の木製の舟

田んぼの多い三郷市には、古くから続く農家の方がたくさんいる。

話がはずむと、昔の思い出話をしてくれる。

 

今日、うかがったお宅もそんな農家の方だった。

昭和10年生まれの方で、作業小屋で竹の釣り竿を作っていた。

私の父が昭和22年生まれであることを告げると、その年に起きた水害の話をしてくれた。台風の影響で利根川が決壊し、葛飾区のほうまで、浸水したことがあったそうだ。

 

農家には、蔵があったりする。

そこだけ地面が少し高くなっていたりする。

更に、ほこりをかぶった木製の舟があったりする。

 

ちょうど、昭和22年に起きた災害のニュースを発見した。

貴重な映像である。

 http://www.misatopi.com/lifestyle/15051/hazardmap2018/