彦糸Pホーム改修
2021.02.05
工事が始まりました。
まず最初に行うのは、解体工事です。
壊す部分と壊さない部分を見極め、黙々と進めていきます。
解体すると、思いのほか廃材が嵩張ります。
御覧の通り、部屋はガラ袋で一杯になりました。
2020.12.05
第五回目実施設計の打合せを行いました。
今回はサンプルを用意し、アクセント・カラーを選んでいただきました。
既存の木枠・建具・フローリングの色と合うように、少しグレーがかった渋い色をお勧めしました。
お客様もそのことを理解し、良い色を選ばれました。
リビングの一部の壁は、落ち着いたベージュになりました。
階段室等はイエロー/グリーン系でありながら、3つの異なる質感の色になりました。
2020.11.21
第四回目実施設計の打合せを行いました。
今回のテーマは「色でアクセント」です。
色を使ってお部屋の印象に変化を与える提案をしました。
結果、お客様から高評価を頂くことができました。
幼少期から住み慣れたお部屋が、ガラッと魅力的に変わることは、設計者が考える以上に驚きのようです。
時間を掛けて検討した甲斐がありました。
次回は、サンプルをご用意し、更に絞り込んでいきます。
2020.10.24
第三回実施設計の打合せを行いました。
断熱改修の予算を、室内の造作工事に使うことになりました。
不足しがちな収納を、お部屋のインテリアを兼ね、綺麗に作ることを心掛けています。
正面奥の収納棚は、高さが天井まであり、一部欠き込んだ窓がビューポイントになっています。
配管経路の都合で90°回転させたトイレのお陰で、綺麗に雁行した壁面がリビングに生まれました。
2020.07.27
本日、基本設計1回目の打合せを実施しました。
前回いくつかご要望を頂いておりました。
一つは、回遊性のある導線とそれに伴う間取りの変更、もう一つは、収納量の充実です。
それらを考慮し、三案提案しました。
次回、ここに住むことになる若夫婦と顔合わせです。
2020.07.13
三郷市の方から改修工事の相談を受けていました。
本日、基本設計の申し込みを頂きました。
当初の目的は、隣の母屋とつながっている通路を切り離し、浴室とトイレを設けることでした。
しかし、築30年と古い建物なので、この機会に断熱改修の実施も提案しました。もちろん、環境省の断熱改修補助金も活用できるよう計画を進めていきます。
今後、社会に求められる工事内容なので、モデルプランになるようしっかりと進めていきたいと思います。
環境共生イニシアチブ断熱リノベ⇒https://sii.or.jp/moe_material02/