彦糸Pホーム改修
2021.05.14
細かい補修と掃除を済ませ、本日、物件を引き渡しました。
既存枠・建具の色をベースに選んだクロスと照明器具も、部屋の雰囲気に合っていました。
お客様は、明日からさっそく、引っ越しです。
2021.05.07
電気工事が終了しました。
スイッチ、コンセント、照明を全て取付ました。
お部屋は、ほぼ完成形です。
手前の段ボールの山は、この後、取り付ける衛生器具類です。
2021.04.26
クロス工事が始まりました。
明日の午前中まで、パテ処理を行い、
午後には、クロスを貼り始めます。
すっきりとした壁面を見るのが、楽しみです。
2021.04.16
建具工事を行いました。
4箇所ある建具の内、3つは既存建具を再利用したものです。
写真は、開き戸だったものを、元の位置で引込戸にしている様子です。
ダークブラウン色にした新しい枠材と調和しています。
2021.04.14
塗装工事を行いました。
雨天で他の現場が中止になり、急遽、塗装屋さんが駆けつけてくれました。
既存の枠に合わせ、ラワン材をダークブラウン色にしました。
ラインが強調され、メリハリの利いたお部屋になりました。
様子を見に来たお客様からは「高級感があって良い。自分が住みたいくらいだ」と最高の褒め言葉を頂きました。
2021.04.05
工場で製作した家具を、取り付ける作業を行いました。
扉が付くとは言え、良い色身のラワン材が使われています。
様子を見に来たお客様は、「お洒落だなぁ」としきりに感心されていました。
2021.04.03
大工工事が終了しました。
残った残材を搬出し、処分しました。
換気をしっかり行い、お部屋がスッキリしました。
雁行した壁が、広がりを効果的に演出しているのが分かります。
2021.03.30
工事前、出窓周りの壁紙がボロボロになっていました。
日射と内部結露が原因と思われます。
そこで、今回、無垢材の窓枠を取付けることにしました。
その結果、出窓から見える景色が良くなった気がします。
2021.03.27
応援の大工さんが来ました。
枠材の取付と並行して、壁の面材を貼る工事も進めていきます。
夕方には、壁の形がはっきりして来ました。
見学に来たお客様も、「イメージしやすくなった」と感想を述べられ、購入予定の家具の大きさを検討していました。
2021.03.26
造作工事が始まりました。
現場では、建具枠を取り付けています。
これまで作った下地の精度が明らかになる瞬間でもあります。
下地としては気にならなかった1.5mmのずれも、仕上げ材では隙間として認識されてしまいます。
更に、既存部の変形の影響も考慮にいれる必要があります。
ぱっと見、きちんと出来ているように見える状態にするのも、技なのです。「曲がり真っ直ぐ」と言います。
写真は今回採用したラワン材の枠です。
見付が42mmあり、存在感があります。
2021.03.12
大工工事が3月から始まり、下地工事が完成しています。
この後、建具枠を各所に取付る作業が待っています。
精度を要求される工事なので、時間がかかります。
これが終われば、大工工事終了まで、時間の問題です。
写真は、大工さんが帰宅した後の現場の様子です。
2月からの慌しさが懐かしく感じられます。
2021.02.05
工事が始まりました。
まず最初に行うのは、解体工事です。
壊す部分と壊さない部分を見極め、黙々と進めていきます。
解体すると、思いのほか廃材が嵩張ります。
御覧の通り、部屋はガラ袋で一杯になりました。
2020.12.05
第五回目実施設計の打合せを行いました。
今回はサンプルを用意し、アクセント・カラーを選んでいただきました。
既存の木枠・建具・フローリングの色と合うように、少しグレーがかった渋い色をお勧めしました。
お客様もそのことを理解し、良い色を選ばれました。
リビングの一部の壁は、落ち着いたベージュになりました。
階段室等はイエロー/グリーン系でありながら、3つの異なる質感の色になりました。
2020.11.21
第四回目実施設計の打合せを行いました。
今回のテーマは「色でアクセント」です。
色を使ってお部屋の印象に変化を与える提案をしました。
結果、お客様から高評価を頂くことができました。
幼少期から住み慣れたお部屋が、ガラッと魅力的に変わることは、設計者が考える以上に驚きのようです。
時間を掛けて検討した甲斐がありました。
次回は、サンプルをご用意し、更に絞り込んでいきます。
2020.10.24
第三回実施設計の打合せを行いました。
断熱改修の予算を、室内の造作工事に使うことになりました。
不足しがちな収納を、お部屋のインテリアを兼ね、綺麗に作ることを心掛けています。
正面奥の収納棚は、高さが天井まであり、一部欠き込んだ窓がビューポイントになっています。
配管経路の都合で90°回転させたトイレのお陰で、綺麗に雁行した壁面がリビングに生まれました。
2020.07.27
本日、基本設計1回目の打合せを実施しました。
前回いくつかご要望を頂いておりました。
一つは、回遊性のある導線とそれに伴う間取りの変更、もう一つは、収納量の充実です。
それらを考慮し、三案提案しました。
次回、ここに住むことになる若夫婦と顔合わせです。
2020.07.13
三郷市の方から改修工事の相談を受けていました。
本日、基本設計の申し込みを頂きました。
当初の目的は、隣の母屋とつながっている通路を切り離し、浴室とトイレを設けることでした。
しかし、築30年と古い建物なので、この機会に断熱改修の実施も提案しました。もちろん、環境省の断熱改修補助金も活用できるよう計画を進めていきます。
今後、社会に求められる工事内容なので、モデルプランになるようしっかりと進めていきたいと思います。
環境共生イニシアチブ断熱リノベ⇒https://sii.or.jp/moe_material02/