三郷団地O改修
2023.12.07
お客様宅を訪問する。
綺麗に塗装されたキッチンカウンターで、今回のリフォームの感想やご意見を聞かせていただいた。
新しいソファーを購入するそうなので、リビング周りがスッキリと片付いた頃、点検も兼ね、うかがおうと思う。
2023.12.02
キッチンカウンター塗装のお手伝いにうかがった。
今回のリフォームでは、塗装は全て、お客様自らが行った。
その最後の作業である。
淡白だったカウンター表面に艶が出て、豊かな木目の表情が生まれました。
2023.12.01
キッチンカウンターが搬入されました。
狭い階段を通り、二階に運ぶため、6個のパーツで出来ています。
それらを現場で組み立てます。
奥行き1250、長さ2250、天板高さ980の大きなテーブル型収納家具です。
存在感があります。
2023.11.28
現在、家具工場で、キッチンカウンターの製作が行われている。
長年使われていた家具が、動線上にあり、お部屋を狭く感じさせていた。
それをリペアし、新たに製作する家具の中に組み込み、収納量を高め、お部屋を広く感じさせる大きなカウンターテーブルにする計画だ。
2023.11.24
製作金物が完成したとの連絡があり、高橋製作所に引き取りにうかがった。
キッチンの吊戸棚の下部に取り付けるステンレス製の四角いフレーム部材だ。
そこに、水に強いメラミン化粧板の棚板をのせ、シースルーの吊棚を作る計画である。
錆びる心配が無く、強度もあり、スリムにするために、ステンレス製にした。
2023.11.08
作業部屋として使っていた部屋1が完成した。
早速、荷物を移動し、お客様が生活できるようにしました。
開口部の養生を剥し、キッチンと部屋1が繋がりました。
塗装したグリーンの壁が栄えます。
2023.11.06
設備屋さんが、器具付けに来てくれました。
バルコニーに移設した洗濯機も、今日から室内で使えます。
洗面台も使います。
2023.11.02
便所の壁を塗装しています。
狭い場所なの、作業が少し大変です。
2023.11.01
お客様がコンクリートの室内壁を塗装しています。
選び抜いた薄いグリーン塗料です。
北欧デザインを意識しています。
2023.10.31
手前にいるのがお客様ご夫妻で、奥の黒い服を着てるのが大工さん二名です。
お客様は、カビで汚れた壁紙を剥し、塗装の下地を作っている所です。
参加型のリフォームならではの不思議な光景です。
2023.10.26
大工さんが二名来てくれました。
2023.10.25
本日は、指先で抽象柄を付ける塗装作業を、お客様にしていただきました。
ビニール手袋をした指先に、塗料を付け、スタンプを付けるやり方です。
塗装仕上げは、下地の出来不出来がそのまま表れます。
そのため、一般の方の技術で、平滑でフラットな面を作るのは難しい。
そこで、抽象柄を付けることで、下地の不具合さを緩和させるという狙いがあります。
2023.10.24
本日は、脱衣室周りのコンクリートの壁の塗装を、お客様にやっていただきました。
以前のリフォームで壁紙を貼られていました。
しかし、結露が原因で、カビや壁紙の剥がれが発生していました。
今回は、そのようなことが起きないように、塗装することにしました。
壁紙を剥す作業が、予想以上に大変でした。
2023.10.23
天井に貼るラワン合板に柿渋を塗る作業を、お客様にお願いしました。
天井に貼ってからでも出来ますが、作業性が悪い。
この段階で済ませてしまうと、短時間で綺麗に仕上がります。
白っぽいラワン材が、渋い茶色味を帯びてきました。
2023.10.11
大工さんが来てくれました。
彦糸Pホーム改修でお世話になったベテランの大工さんです。
まずは、現場に慣れてもらうために、簡単なベニヤ貼りから始めてもらいました。
2023.10.10
設備屋さんが、給排水管工事を行いました。
勾配が必要な、洗濯機排水管を優先し、その隙間に給水給湯の配管を無駄なく取り付けてくれました。
これで、床が貼れます。
2023.10.02
古い洗面台を撤去し、床を解体しました。
共有部の縦排水管は、想定した通り、T型の接続部材が設けられ、洗濯機用の排水管が接続できるようになっています。
洗濯排水管が給湯配管と干渉するので、古い給湯配管は一部やり直す必要があることが分かりました。
想定外の事態です。
また一つ経験値が増えました。
2023.09.29
洗濯機を設置する箇所の床を解体しました。
ここに、洗濯機用の給排水配管を設ける計画です。
この計画は二回目なので、下地の状態は想定した通りでした。
お客様が住みながらの工事なので、今回は脱衣室の床は壊さず、残しています。
2023.09.26
工事が始まりました。
まずは、大工さんが来るまで、各所、自分で解体工事を進めます。
下地の作られ方を確認し、設計を再検討する目的も兼ねています。
写真は、キッチン/部屋1の壁です。
今では流通していない50角の材が使われていました。
2023.06.12
二回目のプレゼンを行いました。
予算を考慮し、工事個所を最小限に抑え、広がりと収納量を確保したプランを提案しました。
前回より、すっきり広々としています。
現在お持ちの家具の配置やリ・メイクも計画しています。
設計申込を頂きました。
2023.05.20
団地改修工事の相談があり、本日、初回プレゼンを行いました。
「LDKから直接個室に行けるようにしたい」との要望を受け、キッチンと玄関周りの新しい使い方を提案しました。
ただし、打合せを進めていく中で、予算オーバーの可能性が高いことが分かり、再度、計画を見直すことにしました。
この使い方のアイデアは、別の機会に提案してみようと思います。