環境・経済・エネルギー
コータローが考える住宅の3つの側面についてまとめました。
自然とのつながり方をデザインしています
四季の変化が感じられるように、窓の計画から、その土地にあった自然とのつながり方をデザインしていきます。採光・温度・通風・換気といった窓から生じる環境要素は、人体の健康や生活の快適さとも関係しています。断熱性能や熱空調機器の計画と合わせて、機械に頼りすぎない、環境と人にやさしい住宅を作ります。
バルコニーまで、中の暮らしが広がるリビング
みどり豊かなお庭に囲まれた木の香りがする教室
絵画のために、自然の光を集めた明るいアトリエ
自然素材を活かした豊かなハコをデザインします
生活できるハコを用意し、暮らしの変化に合わせ、家具や間仕切りで自由に居場所を作れることが、長く使い続けられるコツだと考えています。そのため、
間取りや形はシンプルにして、あれこれ作り込み過ぎず、住み手の考えが自由に反映できる余白を計画することが大切です。構造と仕上げに自然素材をバラ
ンスよく使い、飽きのこない豊かなハコをデザインしていきます。
暮らしと働くことがとても近い小さな住まい
杉材を使い、どこか懐かしい感じのするリビング
子供の創造力を育むための広々としたアトリエ